・社会人入試だから英語は10年以上勉強してない。
・大学院入試の英語対策って何やれば良いかわからない。
・海外留学経験も無くて英語はそんなに得意じゃない。
このような悩み抱えていませんか?
このブログを読めば大学院入試の英語の勉強法が具体的にわかります。
私ディディットは、大学院の博士課程の入試を受験してきたばかりの32才です。留学経験も無く英語はほとんど話せません。
そんな私でも合格した英語の勉強法を特別に無料でお伝えします。
実際に受験をして合格したばかりなので記憶が新しいうちに皆さんにお伝えします。
Contents
1つの参考書をやり込む

私が解いた参考書は湯川彰浩さんが書いた大学生入試の英文法という本です。
この本は4章で構成され、基本的な文型の説明から始まり、最後は論文特有の英文の書き方に対応する文章の読み方まで丁寧に解説されている本です。
私はこの参考書を2周することによって論文を読むために必要な英文法が身につきました。
読む上で大切にしたのは以下の2点です。
- 時間がかかっても良いから全文を和訳してノートに書く
- わからない単語はスマホではなく紙の辞書で引く
この2点です。
時間がかかっても良いから全文を和訳してノートに書く
頭の中だけでなんとなく和訳できるけど文章では書けないということが実際の入試だと起こってきます。
自分の考えを文章で書き表せるように今のうちに慣れておきましょう。
です本書は全文の和訳と解説が丁寧にされているため、自分の和訳と模範解答はどのように違うのか見比べることが大切です。
わからない単語はスマホでは無く紙の辞書で引く
実際の入試では紙の辞書を使います。なので紙の辞書を引く速さも重要になってきます。
日ごろ紙の辞書をあまり使っていない人は練習問題を解く時から紙の辞書を使うことを心がけて辞書に慣れるようにしましょう。
過去問を5年分は解く

過去問を5年分は解くと良いと思います。
私の受験した大学は過去一年分しか過去問の取り寄せは出来ませんでしたが、直接大学の入学センターに行ったら過去問を見せてくれてスマホで写真に撮ることができました。
早めに資料を集めるようにしましょう。
過去問を解く時困るのが模範解答が無いこと。
これを解決するために私はChatGPTに和訳と模範解答の作成をお願いしました。
ChatGPTのアプリをダウンロードして写真を送付し、「和訳と模範解答を作って」と打つだけで模範解答がある程度完成します。是非ご活用下さい。
過去問5年分行って不安な人は同じ大学の自分の研究領域と出来るだけ似た研究科の問題を解くといいと思います。
自分の専門領域の知識を深める

英語がわかっていても専門知識が無くて訳せない場面が出てくることもあります。
自分の研究分野に関しての基礎知識を身につけるため本を一冊読むのをおすすめします。
加えて大学のホームページや大学入学案内をもう一度見返し、自分が受ける研究科がどのようなことを学ぶ場なのか再度整理しておきましょう。
まとめ
以上、一冊の参考書を徹底的にやること、過去問をしっかり解くこと、学ぶ分野への専門知識を身につけることが大学院入試合格のコツです。
今後は大学院入試の口頭試問の対策や研究計画書の書き方についてもブログを書いていきます。
大学院入試について何か質問があればコメント欄かお問い合わせフォームによろしくお願いします。
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